こんにちは、ミナトです。
僕がネットナンパを始めたとき
わりと、
「女と会うまで」
は簡単でした。
まあ、最初のうちは
会うだけなら
ブスじゃなければ
フツーくらいの娘でもいいし
そんなにこだわりなく
会ってましたし。
でも、やっぱりずっと非モテで
女と接点無かったわけですから
女と会えたはいいけど
女と会ってからがポンコツで
女と話してもうまくいかない・・・・
そんな時にどういう風に
それを克服していったかまでのことを
思い出して
書いてみました。
物語で書いてるんで
サクッと読めるでどうぞ。
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オレはなんつーか
女にの前に出ると
なんかヘラヘラして
ニヤニヤするような
ろくに話もできないで
なんかキモい笑顔をふりまくような
そんな男だったんだよね。
中学生くらいから
女と話すのが緊張するっていうか
なんだろ、
女がニガテ?っていうくくりになるんかな。
でも、それってチキンなメンタルなだけで
女と楽しそうに話してるやつとか
すげえうらやましく思ってた
「けっ、女にこび売りやがって、
男のくせに」
とか思ってたけど・・・・・
つか、女と楽しそうに話してるやつって
こび打ってるわけじゃないんだよ。
実際には、女をイジッタリちゃかしたりして
女をたのしませてる・・・・
こういうやつが女と楽しそうに話してる。
そういうのに気付かなかったというか
オレのほうが女の前に出ると
ニヤニヤとした笑顔でこびた感じの
態度取ってたんだよね。
オレのほうが非モテの典型的な
キモイ態度で女に接してたわけ。
オレは就職して製造業に入ったんだけど
そこの同僚たちの影響もあって
20代のころめちゃ風俗にハマった。
毎週のように風俗に行くみたいな
ちょっと病気だった
月に10万円以上使うときとかも
フツーにあったし
今考えると異常だったよ
それだけ性欲はあるくせに
女に縁が無い生活をしてた
風俗嬢以外の女とは話す機会すらない
なかなかにむなしい男の生活を
絵にかいたようなかんじだったよ。
そして、ある事件とがおこった
オレの中では事件というか・・・
その時
オレは、ある風俗嬢に入れ込んでいた
デリヘル嬢だったけど
なんかいもリピートして
なんつーか媚びた感じで
「○○ちゃんかわいいね」
とか
「○○ちゃんってやさしいね」
とか
すげえキモイ感じで接してた。
いまだからキモイとか言えるけど
当時はこれが普通だと思ってたんだよね。
いや、ホントにニヤニヤして
女に媚びてキモイ男だたよな多分
で、しかもなんかブランド物のハンカチとか
プレゼントしたこともあったな。
いや、風俗嬢に何やってるんだオレ
デリヘル嬢にプレゼントとかきしょいなあ・・・
そりゃ、風俗嬢なんだから
相手は客だし
やさしくするのはあたりまえ
「こいつマジキモイわ」
とか思ってても
笑顔で接するのが客商売
それがオレはわかってなかったんだよね。
哀しい生き物というか。
で、ある日のこと
その娘をまたリピートしようとして
ルンルンでデリヘルに電話するオレ。
「プルルルルんん・・・
ガチャ。
あ、○○ちゃんをお願いしたいんですけど?
え?名前ですか?いつものミナトです。」
デリヘル受付男
「あ、ミナト様ですか・・・・えっとああ、
申し訳ございません。
○○ちゃんですが最近辞めてしまいまして。」
オレ
「え?そうなの?」
オレは動揺した。
辞めたんだ。
ってか、そうだLINEを聞いていたんだ
LINEしてみよ
LINEでオレ
「ねえ、辞めたっていうけどどうしたの?」
数時間後返信が
デリヘル嬢
「あ、私、結婚することになったの
ってか、あなたすごくキモかったわよ、
ホント、どうにかしたほうがイイよマジ。
もうLINEしてこないでね、じゃあ」
と返信がアリ、その後ブロック・・・・
「なにいいいいいあいいいいいいいいあいいいいいい!!!!」
「キモいだとおおおおおふざけんじゃねえええええ
ぶっころすぞおおおおおおおお」
とかオレは怒りをかんじた。
というか、キモいとか言われたことに腹が立ったというよりも
「自分がキモいってのをうすうすわかってたけど
ホントに実際に言われたことで
なんつーか痛いところ突かれて
もうすげえ怒りが出たのと
情けなさが出てきた・・・・・」
と長い表現だけど
平たく言うと
死にたくなっていた。
この事件があって
「オレはキモい男だ」
というのをイヤでも認識するオレ。
でも、こういってハッキリと言われない限り
気付かない場合も多い。
で、オレはこのころから
風俗がだんだんむなしくなってきた。
金払ってドピュっと出して
ああ気持ちいいとか
それでもいいんだけど
風俗嬢にキモいと思われてると思うと
なんかむなしいし。
これがモテる男が
たまの息抜きで
プロの女と遊びたいから
風俗いくならいいんだよ。
でもオレみたいな非モテが
風俗にハマってるのとは
ぜんぜん違う。
オレには未来が無い。
もうどうしようもなく未来が無い。
オレはむなしかった。
「このまま、女に相手にされないで
死ぬほか怖すぎる」
と思うようになり
その思いはだんだんとつよくなった。
で、オレはPCMAXを始める。
ネットで調べた情報で
自分のプロフ画像とかを工夫して
髪型・服を変えていった。
そしたら、わりと女とアポ(会えるように)は
できるようになってきた。
でもね、現実はそう簡単じゃない。
女とアポれるようになったけど
あいかわらずオレは
「女にたいしてニヤニヤ」
「なんか媚びた感じで接している」
とまあ、非モテ丸出し。
話すこと自体は慣れてきたけど
なんつーか
女に舐められてるというか
女とオレの立場が
女>オレ
になってるのがハッキリわかるわ。
「これどうにかしないといかんなあ・・・・」
とネットで情報を探してると
で、あるナンパブログの記事で
「オレがセックスしてやるわ」
「オレが話してやってるんだ」
くらいのマインドで接するのがイイ・・・・
という事が語られてる。
「あ、オレのマインドがショボいだけなんだ」
そういづいたオレはさらに情報を集めた。
その結果
女と接するときには
「堂々としている」
「落ち着いて話す」
「低くて通る声」
「ニヤニヤしない」
「女に媚びない」
「上から目線のほうがいい」
というのがフツーというか
モテるおとこってこういうのが
デフォというかフツーなんだというのが
イヤというほど語られてる。
あ、オレってモテない男の
典型的なやつジャン
ニヤニヤして弱弱しくて
なんか落ち着いてないし
声も高いし・・・・
女に媚びてるしなあ
最初はハッタリでもいいから
堂々として低い声で
女に媚びずに上から目線でイイんだ。
これが情報の結論だった。
最初はだれもでもハッタリ
それでもハッタリでもやり続ければ
本物になる。
オレはやるしかなかった。
最初はハッタリでハリボテだけど
背筋を伸ばし
声を堂々と出して
女の目を見て
ゆっくり話す。
で、ニヤニヤしないで
媚びずに、自信にあふれた感じを
かもしだす・・・・・
ようにしていた。
ハッタリだよ?だって非モテだし。
でも、これやってるとだんだんと
そういうかんじというか
それなりになってくるんだよ。
野球でも最初から打てる奴いないから
素振りするし
バスケでもドリブルとか基本をやって
シュートも何本も売って練習する。
最初からできるやつなんていないんだよ。
そうだよ最初からできるやつなんで
いねえんだよー!!!!!
とか言うノリで
もうハッタリかましまくりでやってた。
これってPCMAXだと
女に会うまではある程度できるんで
それでいろいろと試せたのがよかった。
普通に生活してたら
職場とか男ばっかりでいないし
出会いアプリとかやらんと
ぜんぜん女と接点なかったしね。
風俗だとオレはお客さんになっちゃうし
対等の条件で会うのって
ネットの出会いしか思いつかんかったわ。
というか実際それしかないわ。
そんなふうに女に会って
ハッタリかまして
モテる男の「ふり?」とかしてると
うん、なんかだんだんと
それっぽくなってきた。
それっぱいハリボテでも
女と会って1時間とかだと
そんなにボロが出ない。
そしてボロが出ないうちに
ホテルに連れ込むみたいな。
「おお、おれでもできたよ」
という最初はなんつかー
自分でもふわふわした感じ。
実感が無かったけど
それが2回目3回目と
ホテルにいけてセックスできると
「あ、これガチでできるようになってきたかも」
とか自信になってきた。
ここまでくると、ハッタリからじょじょに
本物というか体にしみこんでくる。
「ああ、オレも少しはあっち側の人間に
なってきたかな・・・・」
女の前でニヤニヤして媚びてるオレは
もういなかった。
今考えると
あの風俗嬢にハッキリと言われたのが
キッカケだったんだよな。
あの時スゲエショックというか
死にたかったけど
あれがなかったら
一生女に媚びるキモい男のままで
生きていたのかもな。
今は正直、すげえワクワクしてるわ。
これからどんだけ
女とセックスできるんだろ。
女と堂々と話していけば
スゲエ未来がるわマジで。
ちょっとしたメンタルと
慣れだけなんだよね。
女つってもタダの人間。
フツーに接してればOK。
それがわかっただけでも
ネットの出会いやってマジでよかったわ。
でもオレ今セックス中毒気味なんだよね。
さてどうしたもんか。
セックス中毒のままで生きていかどうか?
悩みは尽きないな。
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女って媚びてくる男って嫌いなんすよね。
だから、たまに言われるけど
世の中クズ男のほうがモテル。
女に上から目線で接したほうがモテル・・・
みたいなのはよく言われます。
まあ、クズ男になって女に貢がせたり
暴力ふるったり
そこまでになるのはおススメできないけど
マジメで誠実な男よりも
そういうクズ男のほうがモテちゃうよってのは
よくある事実だし現実です。
だから、女に媚びてヘラヘラして
ニヤニヤしながら接しても
女からドンドン嫌わせるだけ。
その逆に
堂々とした態度で
ゆったりと低い声でしゃべって
余裕のある感じを出す・・・・
むやみにニヤニヤしない
ホントに楽しいときだけ自然に思い切り笑う
女に媚びた態度を取らない。
こういったことを意識していけばいいです。
最初はハッタリでいいんすよ。
ハリボテでいい。
ハッタリでも最初は演技でもいいんすよね。
やってるうちに
だんだんとできるようになってくる。
堂々とした態度
女に媚びない姿勢。
これを意識してやってけば
できるようになってきます。
ちょっとずつやってきましょう。
ミナトでした。
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